これまでの経験を活かすとともに、
もっと技術力を高めて
仕事の幅を広げていくのが目標です。

2014年入社

技術部門
東日本エンジニアリング部 / 東日本技術一グループ

N.Y

八洲電機に入社を決めた理由は何ですか?


エンジニアリング、中でも企画・設計・調達・施工・管理まで一貫して手がける企業と考え、入社しました。

技術営業を希望して営業部門に配属となりましたが、5年目で技術部門に異動し、今日に至っています。

現在の仕事内容を教えてください。


水道事業向けに設備・電機工事の提案から施工までを行っています。

設計はもちろん見積の作成、施工にあたっての調整・とりまとめ役など、すべての工程で技術的な要素が大きく関わり、その意味で技術主導の仕事といえます。

仕事で大変なのはどういったところですか?


水道は絶対に止めてはいけないので、お客様に提案する中でも、どのように運用に支障がなく機場(浄水場)の新設・更新が完了できるのか──そこには特に気を遣います。

また工事の際に万一不具合を出してしまった場合は、お客様の信頼回復、再発防止策の検討などリカバリーが非常に大変な作業になります。

仕事の醍醐味を教えてください。


工事は複数の工場・施工業者との連携によって進められるものなので、これら多くの関係者とお客様の間に入り、様々な調整を行っていくのも私の重要な仕事です。

調整役としての苦労はありますが、「お客様が何を望んでいるのか」「どういう言い方をすればいい結果につながるのか」などを考えながら行動するのは商社ならではの面白さであり、かつて営業職として働いていた経験が生きているとも思います。

調整の努力が実り、案件が無事に終了した時の達成感は大きいですね。

休日はどう過ごしていますか?


サバイバルゲームを楽しみます。最近は年に1回ぐらいですが、気分がスカッとするので時々無性にやりたくなることもあります。

あとモーニング娘のファンで、よく友達とライブに行っています。

今後の目標を教えてください。


もっと技術力をつけ、水道事業でシェアを拡大していくことが当面の目標です。

また、ここまで培ってきた公共分野での経験を活かし、道路、空港など他のインフラにも視野を広げていければと考えています。

これから就職活動に臨む学生のみなさんに、一言お願いします。

私の場合、志望していた仕事が最初からできていたわけではありません。いま考えると技術職が希望の職種であったと感じますが、入社当時は技術営業がやりたいと思っていただけで、それが営業なのか技術なのか、当時は自分でもわかっていませんでした。でも、そんな私でも、いまは思い描いていた仕事にかなり近いものができています。

どんな会社に入り、そこから何につながっていくかは本人次第。入社時点で将来が決まってしまうわけではなく、入社後でもいくらでも道を切り拓いていけると思うので、まずは自分で選んで入った会社で頑張ってみてください。

職種にこだわらずチャレンジできる会社を希望するなら、八洲電機は検討する価値があると思います。皆様からのご応募をお待ちしています。

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