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Case Study

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  4. 事例紹介 第一三共ケミカルファーマ株式会社 小名浜工場様
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第一三共ケミカルファーマ株式会社 小名浜工場様

第一三共ケミカルファーマ株式会社 小名浜工場

工務課 主査 電気計装チームリーダー 紺頼 良彰様

第一三共グループについて
第一三共グループは、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献することを目指し、多様なニーズに応える医薬品を製造・提供しています。第一三共グループのコンセプトである「サイエンス。それは、希望。」の通り、サイエンス&テクノロジーを駆使し新薬の開発・製造を行いながら、同時にサステナブルな社会の発展に貢献するよう日々精進しております。第一三共の前身である三共と第一製薬が培ってきた100年にわたる創薬の歴史を礎として育まれた技術力を活かし、革新的な医薬品を継続的に創出するため、生産設備も継続的に増強しています。小名浜工場においても新棟を建設し、生産設備の増強に注力しています。
工場設備への高い知見を活かした八洲の対応

社会的重要度の高い医薬品の製造ラインは、不測の事態においても停止が許されません。そのため、運用面や安全面で高規格な受変電設備等を導入し、停電に備えて自家発電設備も設置しました。加えて一部の医薬品は、冷凍保管が不可欠なため電源の安定供給が非常に重要です。八洲電機さんは、創業時から特高受変電設備のサポートをいただくなど、当工場の電気設備に高い知見があることから安心して工事をお任せできました。さらには世界情勢不安の影響で調達に1~2年かかる資材もある中、全体スケジュールを調整いただき、建設工期通りに新棟の受変電設備を納入していただいたことも感謝しています。

社会的役割を担う一員として八洲との協働に期待

設備増強によって世界中の患者様に更なる薬の安定供給が可能となる一方で、人材の確保と教育、省力化等は継続的なテーマです。今現在八洲電機さんからは、メンテナンス時の人的負荷を軽減する設備管理システムをご提案いただいており、さらに、効率化や省力化につながるデータ分析などDX化への支援、そして他工場の設備工事の際にも八洲電機さんのサポートを期待しています。

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