環境への取組み


ガバナンス
代表取締役社長を委員長としたサステナビリティ委員会を設置しており、上席執行役員、社外取締役、関係部門責任者、及び、グループ会社社長で構成しております。同委員会は、定期的に開催し全社的なサステナビリティへの取組みを推進いたします。
2025年度より、従来個別に活動していたコンプライアンス委員会・リスク管理委員会等をサステナビリティ委員会として統合し、サステナビリティに関する活動を統合的に活動する体制としました。
リスク管理
サステナビリティ委員会において、気候関連のリスク及び機会が当社グループの事業に与える影響を整理し、事業におけるリスクを把握・認識しております。同委員会では、全社的なリスク管理推進にかかわる課題・対応策の立案・承認を行い、連結ベースでの評価・モニタリングを実施しております。
八洲環境技術振興財団
公益財団法人 八洲環境技術振興財団 2024年度贈呈式を開催
八洲環境技術振興財団は、2025年3月5日に第一ホテル東京にて「研究開発・調査助成」贈呈式を開催しました。贈呈式には助成者、選考委員、財団役員等合わせて約60名が出席しました。
助成について
環境技術分野における研究開発・調査について84件の応募があり、選考委員会にて38件を助成先として決定し、助成者には助成金(1件100万円)を贈呈しました。
また、国際会議・研究発表会等の参加及びシンポジウム等の開催への助成については、10件の助成(1件20万円)をしております。2013年発足以来の助成累計は、376名、3億75万円となります。
贈呈式について
贈呈式では、落合理事長より研究成果への期待を込め、助成される方お一人ずつに贈呈書が授与されました。
また、2022年度に受賞された方の中から2名に、研究成果報告をしていただき、式は終了しました。


当社では、2016年に迎えた創立70周年の記念事業として、『公益財団法人 八洲環境技術振興財団』を設立いたしました。本財団では、大学等の研究者に対して環境技術分野の研究活動への助成を行い、次世代研究者の育成支援を行うことで、豊かな社会の実現と産業発展に貢献してまいります。