メニューを閉じる
Environmental

環境への取組み

  1. TOP
  2. サステナビリティ
  3. 環境への取組み
  1. TOP
  2. サステナビリティ
  3. 環境への取組み

「地球環境保全」と「持続可能な社会」への貢献を通じて、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

環境への取組み

環境マネジメントシステムについて

当社は、環境保全に努めることは事業活動を行う企業として重要な使命であると考え、2001年7月に国際規格であるISO14001を導入し、現在グループ会社5社が加わり活動を行っています。

八洲電機グループはサステナビリティ方針に基づく環境マネジメントシステムを積極的に展開しています。

ISO14001マネジメントシステム登録証 ISO14001付属書
適用規格
ISO14001 : 2015
登録証番号
JQA-EM1677
活動範囲
電気機械器具の販売及びそれらの関連設備のエンジニアリング、調達、製作、施工及び保守、保全サービス
登録日
2001年7月13日
更新日
2022年7月13日
有効期限
2025年7月12日
登録事業所一覧
  • ・本社:
    東京都港区新橋三丁目1番1号
  • ・エンジニアリングセンター:
    東京都港区芝三丁目14番4号
  • ・関西支社:
    大阪府大阪市中央区今橋三丁目3番13号 
    ニッセイ淀屋橋イースト4階
  • ・中国支社:
    広島県広島市中区小町1番25号 
    ビル博丈平和大通り4階
  • ・岡山支店:
    岡山県倉敷市白楽町249番地5 
    倉敷商工会館3階
  • ・八洲ファシリティサービス株式会社:
    本社 東京都荒川区東日暮里三丁目11番17号
  • ・八洲産機システム株式会社:
    本社 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 
    龍名館本店ビル4階
  • ・八洲制御システム株式会社:
    本社 広島県広島市安佐北区深川八丁目2番37号
    中部事業所 愛知県安城市今池町二丁目1番38号
    板金工場 愛知県安城市東栄町六丁目7番8号
  • ・八洲EIテクノロジー株式会社:
    本社 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 龍名館本店ビル4階
    中国支店 広島県広島市中区小町1番25号 ビル博丈平和大通り4階
  • ・八洲プラント建設株式会社:
    本社 東京都葛飾区立石二丁目7番13号

地球温暖化対策(2011年~2023年)総括

CO2排出抑制貢献量の目標と実績

当社では、お客様に納入する機器製品、システム製品のCO2排出量を基準年(2005年度比)と比較したCO2排出抑制貢献量を報告してまいりました。2023年度の実績は、766,720トン(目標に対して126%)となりました。(下図)今後は、サプライチェーンCO2排出量算定へ移行を進めてまいります。

CO2排出抑制貢献量推移(単位:トン/年)2021年度計画:510,000、2021年度実績:496,024、2022年度計画:510,000、2022年度実績:591,071、2023年度計画:610,000、2024年度計画:630,000 ※CO2排出原単位は「環境省」発表の数値を適用 ※年度は毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間

TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に基づく情報開示

ガバナンス

八洲電機グループは、ISO14001に基づいた環境マネジメントシステムを構築し、グループ全社員参加の環境活動を展開しています。当社代表取締役社長は、サステナビリティ方針を掲げ、年1回のマネジメントレビューで環境マネジメントシステムの有効性を評価し、当社グループの環境課題に関する実行計画の承認、モニタリング、課題の設定を行い、経営トップコミットメントによるサステナビリティ経営を推進しています。

リスク管理

八洲電機グループは、全社的なリスク管理推進にかかわる課題・対応策を協議する組織として、リスク管理委員会を設置しています。委員会構成メンバーは、当社代表取締役社長を委員長とし、関係部門責任者、社外取締役及び主要グループ会社社長で構成されています。
リスク管理委員会において、事業における影響評価の結果等を総合判定し、全社的なリスク管理推進にかかわる課題・対応策の承認を行い、連結ベースでの評価・モニタリング体制を構築しています。

八洲環境技術振興財団

公益財団法人 八洲環境技術振興財団 贈呈式を開催

34名の研究者に3,400万円を助成

八洲環境技術振興財団は、コロナ禍の影響により開催を見合わせておりました『研究開発・調査助成』贈呈式を、2024年3月1日、第一ホテル東京にて受賞者、選考委員、財団役員等合わせて約60名出席のもと、5年ぶりに開催しました。

助成について

環境技術分野における研究開発・調査について69件の応募があり、選考委員会による選考を経て34件を助成先として決定し、受賞者に助成金(1件100万円)を贈呈いたしました。
また、国際会議・研究発表会等の参加及びシンポジウム等の開催への助成については、8件の助成(1件20万円)をしております。2013年発足以来の助成累計は、328名、2億6,102万円となります。

贈呈式について

贈呈式では、落合理事長より挨拶の後、受賞される方へ研究成果の期待を込めてお一人ずつ握手のうえ、贈呈書が授与されました。
また、2021年度に受賞された方の中から選出された2名に、研究成果報告をしていただき、式は終了しました。

当社では、2016年に迎えた創立70周年の記念事業として、『公益財団法人 八洲環境技術振興財団』を設立いたしました。本財団では、大学等の研究者に対して環境技術分野の研究活動への助成を行い、次世代研究者の育成支援を行うことで、豊かな社会の実現と産業発展に貢献してまいります。